ドローンによって撮影された驚きの写真50選
今やドローンは軍事的な利用にとどまらず、一般の人々の間で撮影や、仕事のために使われています。普通なら飛行機やヘリコプターでしか見えないものも、ドローンなら簡単に発見してしまいます。これらの写真はそんなドローンによって撮影された驚きの写真です。
1. モリソンズ・クワリー
ケベック州にあるモリソンズ・クワリーの海中には飛行機が沈んでいます。ドローンから撮影された写真はとても美しいです。

水がとても綺麗ですので、ダイビングにぴったりの場所です。現地ではスキューバダイビングを楽しむ人たちでにぎわっています。
2. バヌアツ火山
これは、ハリウッド映画から飛び出してきたような、クレイジーなドローン写真です。火口が目の前にあるようです。

ほとんどのドローンはこの場所の高い気温に耐えることができず、この写真を撮ろうとした多くのドローンが火口に落ちてしまいました。
3. 漁師とシュモクザメ
これはフロリダのパナマシティ・ビーチで撮影されました。この写真は、漁師が岸に近づきすぎたサメを海に返そうとしているところです。

幸運なことにサメは傷つくことなく海に返されました。
4. シルバードーム
かつてサッカーチームのデトロイト・ライオンズのホームであったシルバードーム・スタジアムが老朽化してしまった状態です。2002年にチームがスタジアムを去り、2009年に投資家がサッカースタジアムに作り替えようと購入しましたが、実現しませんでした。

このスタジアムはかつてスーパーボウルの開催地やNBAの決勝戦が行われたこともあり、教皇が訪れたり、またエルビス・プレスリーがコンサートを行ったこともあるなど、歴史的なイベントが行われた場所でもあります。
5. 巨大な巣
この写真は、有名なある鳥の巨大な巣を南アフリカの写真家がドローンで捉えたものです。

この大きな巣の中には何百羽ものシャカイハタオリが住んでいます。巣を作る技術が優れているので何年も保持することができています。
6. どこもかしこも高層ビル
限りない数の高層ビルで知られる街、香港です。香港は面積のわりに人口が非常に多く、ビルを建てて需要をまかないました。

高層ビルは見る分には美しいですが、そのせいで住宅市場で手ごろな価格の住居を見つけることは、市民にとってはかなり難しいのです。
7. 怒ったライオン
ライオンがいかに動物の王様であるかを確実に写し出しています。

ドローンがライオンの届く範囲から飛び去る前にドローンを叩き落とそうとしています。
8. フランチェスコ聖堂
これはアッシジ、フランチェスコ聖堂と関連修道院群です。何世紀にもわたって存在する建物群をドローンが写し出しています。

ここには教会が2つあり、建物群全体は2000年にユネスコの世界遺産に登録されました。
9. 優しい巨人ガリバー
これは優しい巨人ガリバーと称される像です。スコットランドのエディンバラを飛行しているドローンが、この写真を撮影しました。

有罪判決を受けたある殺人犯が、刑務所に収監されている時に作成しました。時間が経って不安定になったので地方政府が像を撤去することを決めました。
10. 救世主キリストの像
リオ・デ・ジャネイロの有名なキリスト像は、ドローンの力を借りて撮影されました。

像は約38メートルの高さがあり、標高約710メートルのコルコバード山の上にあるので、これほど完璧な写真を撮影できた功績は全てドローン操縦者のものですね。
11. 最悪の交通渋滞
中国の人口は10億人を超え、世界でも最も人口の多い国で、世界でも最悪の交通渋滞が起きるのも不思議ではありません。

この写真は北京・マカオ間の高速道路をドローンで撮影したものです。およそ50レーンの車道が来るまで埋まっています。
12. テーマパーク・シックスフラッグス
これは、ニューオーリンズ東部にある放棄された遊園地、シックスフラッグスです。

2005年に、ハリケーン・カトリーナへの対策を行っている最中に閉鎖され、その後開かれることはありませんでした。
13. クラーケンの巣穴
地球に穴が開いたように見えますが、これは自然に発生したものではなく、人工的に作られたものです。

これはカリフォルニアの貯水池の土地に建てられた人工の排水溝です。それでもなにか恐ろしいものに見えますね。
14. ミール鉱山、シベリア
ミール鉱山はダイヤモンド鉱山の中でも初めて採掘された最大のものです。

下降気流のためヘリコプターでの侵入が禁止されているので、これは非常に特別なドローン写真です。
15. グアテマラのシンクホール
2010年に、グアテマラの街は熱帯暴風雨アガサが襲来し、この恐ろしいシンクホールが現れました。

シンクホールの直径は約19.8メートル、深さはおよそ約91メートルあります。
16. 飛行機の墓場
これはアリゾナ州にある「飛行機の墓場」です。使用期間を終えが飛行機が保管されています。

そこは4,000以上の様々なタイプの軍用機が眠っています。これは第二次世界大戦の終わり以来から存在する、世界でも最大の収納庫です。
17. ペガサス航空8622便
これはトラブゾンの街のペガサス航空8622便を写したドローン写真です。8622便は滑走路から離れ崖を滑り落ちてしまいました。

運よく飛行機は黒海に水没する前に停止しました。空港は閉鎖され調査が終了するまでそのままの状態でした。
18. 跳び出すザトウクジラ
この写真はメキシコのカボサンルーカスで撮影され、危うくボートを巻き込んでしまうところでした。

間近にクジラのジャンプを観ることのできた人たちは興奮し、ドローンのおかげでその後も記憶に残りました。
19. 巨大なウサギ
この巨大なピンクのウサギは、2005年に北イタリアのピエモンテ州でドローンによって初めてその姿が捉えられました。

2025年までその場所に保管される計画でしたが、2016年までに腐敗してしまいました。
20. ベトナムのアヒル
ベトナムのバ川の上空から撮影された写真で、人と自然の調和がよくあらわされています。

アヒル農園はベトナムでは伝統的な職業の一つです。ベトナムでは毎年3億羽以上ものアヒルが育てられています。
21. 砂漠のラクダ
この写真はアブドゥラ・アルナサーによって、ドローン撮影されました。

この美しい写真はCGではありません。太陽の完璧な位置による影がドラマチックなミラー効果を発揮してこのような美しい効果が得られました。
22. ハリケーン・ハービー
この写真は、ハリケーン・ハービーがヒューストンを通過した後にドローンによって撮影されました。

ハリケーン・ハービーは町に多大な損害を与え、大部分は洪水によるものでした。損害額は全体で約1250億ドルでした。
23. 畑のカカシ
この写真は2016年に撮影され、アラバマ州のハンツビルの上空を飛んでいたドローンが捉えたものです。

この写真に写っているもの本物かどうかはわかりませんが、恐ろしい気持ちにさせられる写真ですね。
24. ロータス寺院
ドローン写真家のアモス・チャップル・レックスのおかげで、イラン系アメリカ人建築家ファリボルズ・サバアが設計した建造物の美しい写真を観ることができます。

この寺院は9つのプールといくつかの庭園に囲まれており、心安らぐ場所になっています。年間350万人以上の人々が訪れます。
25. 風力タービンの自撮り
この男性が自撮りをするためか、それともメンテナンスのために登ったのか分かりませんが、彼のおかげこの素晴らしい光景を観ることができました。

彼がそこへ登った理由はわかりませんが、取り上げるに値する美しいドローン写真です。
26. スタテンアイランドの船の墓場
ニューヨークの街のど真ん中にある船の墓地、スタテンアイランドの船の墓地は1930年から存在しています。

そこはもともと解体工場でしが、利益が出なかったため放棄されてこのような形になってしまいました。
27. 冬のニューヨーク
映画の「デイ・アフター・トゥモロー」のように見えるこの写真、世界滅亡後の写真のように見えるかもしれませんが、これは実際の光景を撮影したものです。

その年の初めての雪がニューヨーク街に降ったので、写真家はドローンを取り出して撮影し、このような壮観な光景を取ることができました。
28. ワニ農場からの脱走
体長3メートル以上のワニの写真が、プーケット島のビーチリゾートの上空からドローンによって撮影されました。

このワニは近くのワニ農場から逃げ出してきたもので、ワニ農場はこのビーチリゾートの近くにあるのです。どれだけ危険で命取りになりうるか、想像したくありませんよね。
29. 絶壁
高所恐怖症なら、この写真は見ないほうがいいかもしれません。この写真を見るだけでも心臓がバクバクさせられてしまいます。

ロッククライミング中のこの写真、ドローンがどれほど便利になったのかを示す証拠でもありますね。
30. クジラとスイミング
海の中からクジラが出てくる様子を観れるのはこの世で最も素晴らしい体験の一つかもしれません。

この人たちは、その雄大な海の女王を近くで見ることができ、ドローンで撮影できたので非常にラッキーだったといえます。
31. 上空に注意
日光浴中だったこの女性はドローンをホウキを持って追い回し、ホウキをドローンに向かって投げました。

新鮮な空気を吸って日焼けをしたいのであれば、屋根上での日光浴は悪くないアイディアだと思いますが、そうすると歓迎されないゲストがきてしまうこともあります。
32. 打ち上げられたクジラ
これは、磯浜に打ち上げられたクジラの死体を写し出した、悲劇的なドローン写真です。

生物の生息地を人間が脅かしているので、このような悲劇を見るのはいつも悲しいものですね。
33. マネしないで!
これはギネス記録保持者のディ・ワンランが滝に向かって飛び込む瞬間を完璧なタイミングで捉えた光景です。

真似しようと思ってもできませんよね。ドローンならではの撮影された一枚です。
34. スマイル!
時計塔の頂上に立ってドローンに手を振っている、非常に素晴らしい写真です。

チェコで撮影されたもので、2人がドローンに気づいていたのかどうかはわかりませんが、素敵な写真になりましたね。
35. 最高のウェディング・フォト
なんともユニークなウェディングカップルの写真、高層ビルの上をドローンからさらに高いところで撮影しました。

このカップルが高層ビルの高さを最高の利点として利用したのはとてもアイデアにあふれる発想ですね。
36. エルニーニョ現象
これは、私たちは自然には歯が立たないということを示している1つの事例です。

このダメージはエルニーニョ気象現象によって引き起こされたもので、崖はすぐに崩れ落ちました。
37. カヤック祭り
これは、本当に中国で行われているのカヤック祭りです。

真ん中で行き止まると、そこから抜け出すのは本当に複雑で難しいです。しかし、それも非常に楽しい経験でしょうね。
38. ハリケーン・マリア
これは、ハリケーン・マリアがプエルトリコとドミニカ共和国を襲撃した時にハリケーンが引き起こした損害を写した写真です。

ドローンのおかげで、この損害が査定され、数名の命さえ救われました。また、ドローンは任務中の救助者たちを助け、完璧なルートを計画する際に救助者をサポートしました。
39. 恐怖の何か
この写真は人間にしてはスリムすぎる体型ですが、それでも生きているような感じもしますね。

本当にこれはなんなんでしょうか?ドローンが映し出した謎です。
40.サメと魚たち
海洋生命体の生態を見る良い例となる光景を捉えた完璧なドローン写真です。

魚の群れに周りを囲まれたサメが泳いでおり、どの生き物も落ち着いて泳いでいます。
41. カモメの逆襲
ドローンが撮影した本当に面白い写真です。カモメたちは自分たちのパーティを邪魔させまいとしていました。

1匹は、「お前らはその男をやれ、俺がこの空飛ぶカメラをやっつけてやる。」と言っているかのようですね。
42. モン・サン=ミッシェル
フランスのノルマンディー地方に位置し、毎年300万人以上の人々がこの美しい場所に訪れます。

モン・サン=ミッシェルが実は百年戦争の際に征服されることがなかった、と言うことはご存知でしたか?
43. 流された道路
人間は道路を作って車を走らせても、自然には逆らえません。

これは暴風雨の際に起こった洪水の余波で、たやすく道路を流してしまいました。
44. 完璧なタイミング
この写真は、ワシが高速で魚を捕まえる瞬間を正確に捉えて撮影されました。

この外に伸びたツメと羽とワシの目を見てください。どの角度から見ても完璧です。
45. クジラの潮吹き
ドローンが撮影した中で最高の写真の1枚がこちらです。ドローン撮影って本当に素晴らしいものを見せてくれます。

クジラが潮を吹いたタイミングを完璧に捉え、霧の中を光の筋が通り、美しい虹の光景が作られました。
46. シリアのホムス
シリア戦争は2011年に始まりました。この結果、その戦争で都市のほぼ全体が破壊され放棄されました。

戦争によって非常にたくさん破壊されました。残念なことです。
47. タイヤ捨て場のカップル
この人たちは投棄場でタイヤを投棄しているところを撮影されました。その時投棄場で火事が活性しました。

この一連の事態が起きている最中、車の中にいたカップルは… 場所は選んだほうがいいですね。
48. サンアンドレアス断層
これは、カリフォルニアを2つの地域に分ける世界でも有名な断層です。

この断層によって、カリフォルニア2つの異なる地質構造プレートの上にあり地震が非常に多い理由となっています。
49. タブズの火災
タブズの火災はカリフォルニアの全歴史の中でも最も破壊的な火災の1つだと認識されています。

2017年に火災が発生し、その影響で5,643棟の建物が破壊され、およそ13億ドルもの被害が出ました。
50. 大きなホホジロザメとSUP
この写真は、南カリフォルニアの海岸でドローンを活用して撮影されました。フォレスト・ガラントとマーク・ロマノフは、人間とサメの関係についてのドキュメンタリーを撮影していました。

この写真の目的は、サメは人々が考えるよりもずっと危険性が低いと言うことを世界に伝えることでした。